芸術の秋です。 秋にふさわしく8日の間に6個showに行く怒濤のスケジュール。
遠いので 写真ではよくわかりませんが, 真ん中でおなじみのショルダーキーボードをもってジャンプしようとしてるのがハービー。(歳のためあまり飛べてませんでしたが)。 カメレオン、カンテロ-プ アイランド、ウォータメロンマンなどなど、おじさんおばさん大喜びのヒット曲のメドレーでした。
次は、SUN RA。
この日のセットリストはすべて”SPACE IS THE PLACE”のアルバムから 演奏するという特別なショー。もうみんなノリノリで踊りまくり。バンドを率いてるマーシャル・アレンは93歳。まだまだ精力的に活動しています。
次はこの人たち。写真を見て分かったあなたは、相当なすきもの。
ART ENSEMBLE OF CHICAGO。ついに見れた。一人杖をついて登場。 大丈夫か?と心配するもその人なんとドラム。しかし力強いバスドラを響かせておりました。創設時からのメンバーは一人だけですが、かつての面影が未だに衰えない演奏。生で見れて本当に良かった。
で、このひと。アンソニー・ブラクストン。
いままで100枚以上のアルバムをだしているフリージャズの重鎮。70過ぎのおじいちゃんが一人で1時間半くらい、サックスを吹きまくる姿に感動。いろいろなリズム、音色をおりまぜながらのソロのショーです。最後に言ってました、”今の世知がらい世の中。Creativity (創造性)とPositive energy(前向きな力)が世の中を良くするんだー”って。激しく同意です。