こんな窓がある、アメリカで一番最初の植物園の納屋で、50人限定のショーです。 Loft Jazzならぬ、Barn (納屋)Jazz、Shack (小屋)とでも言うのでしょうか。 スティーブ、コールマンといえば、独自のリズムを築き上げた理論派サックスプレイヤーで、以前は変拍子ファンクでが有名でしたが、 今日のテーマは、Summer Solstice (夏至)です。
ドラムがいない構成だったので、ファンクっぽい感じでは有りませんでしたが、うねるサックスが繰り出す緩やかなグルーヴ感。暑い夏の日差しを思い出させるような熱いサックス。日が沈んだ後の涼しい感のある緩い感じのインプロ。贅沢な空間を有り難うございます。
興味の有る方は1997の熱いショーをどうぞ。